OS v1.3.0 の改善とバグ修正
改善点
ユーザー・インターフェース
ユーザー・インターフェース全般の改善
一部の編集メニューとページ・メニューが再編成され、新機能が追加されました。
テンポ・ウィンドウによって、一部のコントロール・パネル・キー (BOOK や REC/EDIT など) が使用できなくなることがなくなりました。
オーディオ出力
ファイナライザーのコンプレッサーは、異なるスタイルを選択したときにスムーズに動作するようになりました。
ビデオ出力
ビデオ出力の歌詞フォントが大きくなって読みやすくなりました。
ファイル変換
Pa4XからPa5Xのデータに変換すると、ドラムキットの変換、特に割り当てパラメーターの変換方法が改善されました。
バグ修正
コード再生
演奏中にメジャーとマイナーを切り替えると、特定の状況下ではイントロとエンディングのコードが正しいものにならない場合があったものを修正しました。
スケールとチューニングのリセット
Home > Scale/Tuning 画面で、スケールとキーを選択した後、別の画面(ページ)を選択すると、パラメータがリセットされることがあったものを修正しました。
ソングブック
MIDI ソング・ベースのソングブック・エントリーに保存されたトランスポーズ値は、エントリーを選択した後、正しく設定されているにもかかわらず、プレーヤーの起動時に無視されることがありました。これを修正しました。
ソングブック・エントリーを保存すると、間違ったスタイル・エレメンツが保存されることがあったのを修正しました。
ビデオ出力
歌詞に TXTファイルを使用すると、プレーヤーを切り替えるとビデオ出力から消える場合がありました。これを修正しました。
破損したスタイル・データ
破損したスタイル・データを読み込むと、特定の状況でシステムがクラッシュする可能性があったものを修正しました。
MP3 録音
録音中に対象の USB メモリ・デバイスが取り外されると、録音したファイルを保存できなくなったことがあり、これを修正しました。
ストリップ・ディスプレイの明るさ
Settings > General Controls > Interface > Display Brightness > Strip にて、パラメーターは状況によっては機能しない場合がありましたが、これを修正しました。