内蔵時計用電池の交換
内臓時計のバックアップ用電池は一般的なリチウム電池(CR2032)に交換可能です。これらの電池は、パソコンや電子機器販売店でお求めになれます。指定されたもの以外の交換品を使用しないでください。機器を損傷する恐れがあります。
警告:お子様の手の届かない所に置いてください。電池を飲み込むと2時間で体内がひどくやけどする恐れがあります。電池を飲み込んだり、体内にある恐れがある場合は、直ちに医師の治療を受けてください。
警告
- 電池の交換はお客様ご自身の責任で行ってください。弊社は、装着の不手際や正しくない使用法により生じたデータの損失や本機の破損、お客様ご自身のけが等につきまして一切の責任を負いません。
- キャビネットを開ける際は、必ず事前にAC電源コードを抜いてください。
- お客様ご自身が発する静電気による本機の基板パーツの破損等を防ぐために、事前に必ず無塗装の金属部に触れて除電してください。
取り付け手順
作業には、プラスドライバーを使用します(本機に付属していません)。
- AC電源コードをコンセントから取り外します。
- 本機の背面からプラスドライバーを使って固定ネジ(a)をゆるめます。
- 上部から回して拡張スロットのカバー(b)を外し、脇に置いておきます。
- タブ(c)を引っ張り、古い電池(d)をバッテリー・スロットから取り出します。このとき本体内部に電池を落とさないよう十分に気を付けてください。タブがない場合は、爪で少し持ち上げて電池を抜きます。
- 新しい電池(e)をプラス側を上にしてバッテリー・スロットに差し込みます。電池を本体内部に落とさないよう十分に注意してください。
- カバー(b)を元の位置に戻し、図のように、下部にあるプラスチックのフラップを本機の金属ケーシングの下に滑り込ませます。
- 拡張スロットのカバー(b)を回して本機背面に上部をぴったりとはめます。
- プラスドライバーで固定ネジ(a)を締め、本機背面にカバーを固定します。
- 取り付けが終わったら電源コードを接続し、電源をオンにしてください。
- Settings > Menu > General Controls > Clock & Powerページを開き、日時を設定します。