Pa5X WEBマニュアル

スタイルとパッドのレコード/エディット・モード

スタイル・レコード/エディット・モードに入る

ユーザー・スタイルをエディットして保存することができます。ファクトリー・スタイルは保護されています。ファクトリーのスタイルを使ってエディットすると、一次的なコピーがメモリーに自動作成されます。そして、新しいユーザー・スタイルに保存するようにというメッセージが表示されます。
  1. 既存のスタイルをエディットする場合は、そのスタイルをプレーヤー 1へ割り当てます。 このプレーヤーを選択していることを確認します。
  2. コントロール・パネルのREC/EDITキーをしてRecord/Editメニューを表示します。
  3. 現在のスタイルをエディットする場合は、メニューのStyle Editキーをタッチします。 新しいスタイルを作成する場合は、メニューのNew Styleキーにタッチして、保存していない変更があれば消去されることを確認します。どちらの場合もStyle Editモードのメイン・ページが表示されます。
  4. コントロール・パネルのMENUキーを押し、Style Editモードの該当するエディット・セクションのいずれかのキーをタッチして選択します。
  5. コントロール・パネルのEXITキーを押すと、Style Editモードのメイン・ページに戻ることができます。

スタイルの保存

スタイルのエディットが終わったら、ページ・メニュー ( )からSave Styleコマンドを選択してソングを保存します。スタイルの保存の詳細はこの章の最後を参照してください。

スタイル・エディット・モードを閉じる

Style Editモードを閉じるにはEXITキーまたはREC/EDITキーをもう一度押します。保存されていないデータがあれば失われるというメッセージが表示されます。

パッド・エディット・モードに入る

ユーザー・パッドをエディットして保存することができます。ファクトリー・パッドは保護されています。ファクトリーのパッドを使ってエディットすると、一次的なコピーがメモリーに自動作成されます。そして、新しいユーザー・パッドに保存するようにというメッセージが表示されます。
  1. 既存のパッドをエディットする場合は、選択したプレーヤーへ割り当てます。ソングブック・エントリーにあるパッドをエディットする場合は、それを選択します。
  2. コントロール・パネルのREC/EDITキーをしてRecord/Editメニューを表示します。
  3. 選択したパッドのいずれかをエディットする場合は、エディット・メニューのPad Editキーをタッチします。Select Pad to Editウィンドウから4つのパッドのいずれかを選択するようにというメッセージが表示されます。エディットするPadにタッチします。
  4. 新しいパッドを作成するには、エディット・メニューのNew Padキーにタッチします。
  5. Pad Editモードのメイン・ページが表示されます。
  6. コントロール・パネルのMENUキーを押し、Pad Editモードの該当するエディット・セクションのいずれかのキーをタッチして選択します。
  7. コントロール・パネルのEXITキーを押すと、Pad Editモードのメイン・ページに戻ることができます。

パッドの保存

パッドのエディットが終わったら、ページ・メニュー ( )からSave Padコマンドを選択してソングを保存します。パッドの保存の詳細はこの章の最後を参照してください。

パッド・エディット・モードを閉じる

Pad Editモードを閉じるにはEXITキーまたはREC/EDITキーをもう一度押します。保存されていないデータがあれば失われるというメッセージが表示されます。

スタイルやパッドを試聴する

コードのテスト

スタイル/パッド・エディット・モードで、鍵盤はコードを演奏して録音したフレーズを再生することができます。MainページやEvent Editページではなく、いずれかのエディット・ページでこれができます。

録音した結果の試聴

  1. MENUキーを押して、いずれかのエディット・ページを開きます (MainページやEventEditページではありません)。
  2. PLAY/STOP ( ) キーを押していくつかのコードを試奏します。もう一度PLAY/STOP ( ) キーを押すと、再生を停止します。
  3. 録音を続ける場合は、EXITキーを押してスタイル/パッド・エディット・モードのMainページに戻ります。

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