29 ソングのレコーディングとエディット
ソング・レコード/エディット・モード
ソング・レコード/エディット・モードに入る
MIDIソングはソング・エディット・モードで録音してエディットできます。本機には16トラックのMIDIシーケンサーが付いています。
- 既存のMIDIソングをエディットする場合は、PLAYER 1へ割り当てます。このプレーヤーを選択していることを確認します。
- コントロール・パネルのREC/EDITキーをしてRecord/Editメニューを表示します。
- メニューのSong Editキーにタッチして、保存していない変更があれば消去されることを確認します。Song Editモードのメイン・ページが表示されます。
- コントロール・パネルのMENUキーを押し、Song Editモードの該当するエディット・セクションのいずれかのキーをタッチして選択します。
- コントロール・パネルのEXITキーを押すと、Song Editモードのメイン・ページに戻ることができます。
ソングを聞く
Song Editモードで、PLAYER 1のコントロールを使ってソングを聞くことができます。ただし、トラックは常にレコーディング用に選択されていますので、キーボード上で演奏したものはすべて録音され、ソングが変更されてしまう恐れがあります。
Mute ( M )とSolo ( S )キーを使って、それぞれのトラックをミュート/ソロ演奏することができます。
ページ・メニュー ( )からDisable Soloコマンドを選択することで、すべてのトラックでソロを無効にすることができます。
MIDIソングの保存
Songパラメーターのエディットが終了したら、ページ・メニュー ( )からSave Songコマンドを選択してソングを保存します。ソングの保存の詳細はこの章の最後を参照してください。
ソング・エディット・モードを閉じる
Song Editモードを閉じるにはEXITキーまたはREC/EDITキーをもう一度押します。保存していないデータがあれば、警告メッセージが表示されます。