Pa5X WEBマニュアル

29 ソングのレコーディングとエディット

ソング・レコード/エディット・モード

ソング・レコード/エディット・モードに入る

MIDIソングはソング・エディット・モードで録音してエディットできます。本機には16トラックのMIDIシーケンサーが付いています。

  1. 既存のMIDIソングをエディットする場合は、PLAYER 1へ割り当てます。このプレーヤーを選択していることを確認します。
  2. コントロール・パネルのREC/EDITキーをしてRecord/Editメニューを表示します。
  3. メニューのSong Editキーにタッチして、保存していない変更があれば消去されることを確認します。Song Editモードのメイン・ページが表示されます。
  4. コントロール・パネルのMENUキーを押し、Song Editモードの該当するエディット・セクションのいずれかのキーをタッチして選択します。
  5. コントロール・パネルのEXITキーを押すと、Song Editモードのメイン・ページに戻ることができます。

ソングを聞く

Song Editモードで、PLAYER 1のコントロールを使ってソングを聞くことができます。ただし、トラックは常にレコーディング用に選択されていますので、キーボード上で演奏したものはすべて録音され、ソングが変更されてしまう恐れがあります。

Mute ( M )とSolo ( S )キーを使って、それぞれのトラックをミュート/ソロ演奏することができます。

ページ・メニュー ( )からDisable Soloコマンドを選択することで、すべてのトラックでソロを無効にすることができます。

MIDIソングの保存

Songパラメーターのエディットが終了したら、ページ・メニュー ( )からSave Songコマンドを選択してソングを保存します。ソングの保存の詳細はこの章の最後を参照してください。

ソング・エディット・モードを閉じる

Song Editモードを閉じるにはEXITキーまたはREC/EDITキーをもう一度押します。保存していないデータがあれば、警告メッセージが表示されます。

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